古都の春

今回で1260回目を迎えている奈良の修二会へ行ってきました。

修二会の正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と言い、
二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の前で、懺悔(さんげ)することを意味します。
要するに、この一年間の皆さんの色んな出来事について僧侶の方々が替わって懺悔し、
これからの将来について平穏であるように行(ぎょう)行って頂いていると言うことです。

修二会は俗に言う「お水取り」と言われていますが、
本来のお水取りは修二会の中の極一部の行(ぎょう)の名称に過ぎません。
お水取りは12日の夜中(13日の午前1時ごろ)に若狭井と言う井戸から
水(香水)をくみ上げることから言われています。

それと皆さんがニュース等で目にされる二月堂回廊から松明を振り回す行事。
これはお松明と呼ばれています。
これ自体には宗教的な意味合いは持たないと言われています。

修二会の業を行うために11名の練行衆が登り廊の階段を登り二月堂内へ入堂されます。
この内、処世界と言う役を担っている練行衆1名は行の準備のために明るい段階から
二月堂内へ入堂されています。
残り10名の練行衆は19時頃の足もとが暗くなってからの入堂するため、
その足もとを照らすための灯りとして松明が灯されました。
その役目を終えた松明の明かり消すために行ったのが始まりのようで、
それがいつしか有名になりショー化したようです。

お松明は毎年3月1日~14日まで行われ、1日~11日、13日は10本の松明が登ります。
12日は篭松明と呼ばれるより一層巨大な松明が二月堂へ登ります。
最終日の14日は尻付け松明と呼ばれ、10本の松明が間髪入れずに次から次へと二月堂に登り
先行する松明を持っている方(童子)のお尻を焼きそうなくらいに間を開けずに登ることから、
「尻付け松明」と呼ばれています。

と言うことで写真ですが・・・・






今回は二月堂の回廊から撮影しました。
松明を持って回廊を走る童子

【title:1260回目の炎】
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欄干に松明と突き出し火の粉を吹き飛ばす

【title:春を呼ぶ炎輪】
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回廊にも飛び散る火の粉

【title:タイトルなし】
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by ramble_24 | 2011-03-05 16:09 | 奈良県
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