夜空を焦がす

今年で1265回の通称・修二会(正式には「十一面悔過(じゅういちめんけか)」)が、
2月20日~3月15日まで行われました。

十一面悔過とは、我々が日常に犯しているさまざまな過ちを、
二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔(さんげ)することで、
国家や万民のためになされる宗教行事を意味した。

天災や疫病や反乱は国家の病気と考えられ、
そうした病気を取り除いて、鎮護国家、天下泰安、風雨順時、
五穀豊穣、万民快楽など、人々の幸福を願う行事とされています。
その修二会の期間は色々な行事が行われます。

ニュースなどで流れるのは修二会の期間の中では本行と呼ばれる期間になり、
東大寺 二月堂で行われています。
この行を行うために一日を下の様に六つに分けてられていて、
3月1日~14日まで毎日行われます。
・昼間の「日中」  (にっちゅう)
・夕方の「日没」  (にちもつ)
・夜の初めの「初夜」(しょや)
・真中の夜の「半夜」(はんや)
・夜の終りの「後夜」(ごや)
・夜明けの「晨朝」 (じんじょう)

そして、この「初夜」の時に連業衆(修二会の法要を行う僧侶のこと)が、
二月堂で登るための足下の灯りになるのが松明となり、ニュースなどで流されるシーンになります。

3月1日~11日、13日は連業衆11名内10名のために10本の松明が灯されます。
処世界と呼ばれる役を担う連業衆は法要準備のために早くから二月堂に登っているため、
10名分の松明になります。

3月12日は11本の松明が灯されます。
3月14日は10本の松明が一斉に灯され短時間で二月堂へ登ります
なので、尻つけ松明と呼ばれたりします。

そして、この松明の灯りの幽玄さを撮影したいがために、
多くの写真家が訪れるわけです。

↓↓掲載している写真は下記のオンラインギャラリーにてダウンロード、プリント販売しております。
どうぞご利用下さいペコリ(o_ _)o))
オンラインギャラリー:ramble | 休日はカメラを持って☆ミ

と言うことで写真ですが・・・・

写真はここをロ_ρ゛(・・ ) プチンッ
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# by ramble_24 | 2016-03-21 16:01 | 奈良県